花嫁の母ははんなり優雅に・・・ お着物であでやかにしっとりと母を演出  花嫁の母は、主役の次くらいに目立つ出番も多く、注目される立場ですね。
ドレスワンピースもステキですが、せっかくなら和服の着物姿であでやかに優雅に振舞いたいものです。
ここでは着物ならではのケアポイントをご紹介!娘や息子の友人や会社関係のゲストから
「お母さん、すごく素敵だね」と褒められスタイルを身につけておけば、あとは本番は落ち着いて過ごせますよ。 シチュエーション別ポイント
ご挨拶
母親は挙式スタートから披露宴お開きまで、おじぎをする回数は本当に多いんです。
久し振りに会う親せきの方々や、娘・息子の友人、会社関係の方々へ、テーブルをまわりながら挨拶に回るのも大事な役目。
会場にもよりますが、レストランウエディングで50人くらいの少人数で行った場合、深々と丁寧に挨拶すればするほど、後ろの人にぶつかってしまうことも・・・
テーブルの下に引き出物の大きな袋が入っている事が多いので、テーブルに対してイスは離して座っている場合がほとんどなので、テーブルとテーブルの間は思っているよりも結構狭いのです。
アップスタイルの後ろ姿
お着物の時のヘアスタイルは基本的にアップスタイル。以外と見られているのがその後ろ姿です。
首すじから肩までのシルエットが、その印象を大きく分けるポイントなのです。
品よく綺麗に見えるのは、下のどっち!?
もったりした後ろ姿 しなやかな女性らしい後ろ姿
★首上&肩上お肉が、キレイへの分かれ道★
両親と一緒にケーキカット
今両親には内緒でケーキカットを両家両親と一緒にサプライズで演出する式も多いと聞きます。突然司会者に呼ばれて、両親はびっくり!!
しかもケーキカットの後に、ケーキの食べさせあいっこをお願いすることもあります!
この時、肩上にお肉が乗っかっていると「あ〜ん」とフォークをあげた腕が着物のきつさも手伝って苦しいみたいです・・

・・・こうして見ていくと、和服の場合「ヒップについたお肉」「首〜肩上お肉」がケアポイントといえるでしょう!
歳を重ねるとともに、知らず知らずついてくる部分であるゆえに、自分でケアするのは少し大変かも。
リンパマッサージなどで、自宅でマッサージしてあげたり、式の日取りが決まったら、食事内容に気をつけたり、この部分にピンポイントで効くエステ情報を収集したりして対策を練りましょう!
お顔のしわやたるみはプロのメイクさんにお任せできても、体型のケアは自分次第。ぼてっとしたシルエットにならないよう、出席者から「おかあさん素敵!」と声をかけてもらえるお母様を目指しましょう!